Echolocation

Programming / C Development
2003年1月

「地球をつくる」をテーマにグループリサーチを行い、生物の知覚方法の相違に興味を持った我々は、音波による環境定位(イルカ、コウモリ等)を使ったプログラム作品を制作した。世界地図上をマウスを介して触れると、触れた地域の標高に応じた周波数の音が返ってくるシステム。音によって世界を知覚することの一端を体験する。
今考えれば音による環境定位をよりフィジカルなものとして展開すると可能性の領域が大きく広がる(当時された講評はそのものズバリである)。